近所の巨大鯉のイチだが やっぱり人間を認識している。 試しにあたしが少し動いてみると追ってくる。 巨体を窮屈そうに曲げて移動する姿は 可哀そうでもあるのだけど その姿が見たくてまたあたしの足は動いてしまう。 ああ、なんて欲深いあたし・・・。 イチ…
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