いわずにおれない
頻発している未成年の性犯罪被害の
ニュースや虐待のニュースをみるたび
1人でプンプンしている。
男性保育士の性犯罪が相次いだ時のニュース。
(日付は、7月2日の朝6時56分、となっている)
問題が発覚しているだけでもこの数だ。
少ないとは思わない。
0じゃなきゃダメなことじゃん。
本当は、もっと多いでしょ。
小さな子は声をあげられないんだから。
嫌な気分になったとしても
自分がされていることが悪いことだって
まだ分からない子もいるよね。
で、『非開示』てなんなの?
その他の犯罪にも入ってないし。
しかもほとんどが男性じゃん。
こんなことがあるから
ちゃんと頑張ってる男性保育士まで
白い目で見られちゃうんだよね。
保育士の登録を取り消されても
学童保育でボランティアしたり
他にも色々手があるのだから危険だ。
厚生労働省が公表したデータでは
平成29年の子どもの性的虐待数は1540件。
この数・・・
被害を受けた子どもたちの未来に
平穏が訪れますように。
そうそう、
前に読んだ本の中で、こんなのがあった。
ロリコンから脱けだし、年ごろの女性を好きになるには?
年ごろの女性にはまったく興味がないけれど、少女をみるとムラムラしてきて勃起してしまうという男性がいます。このタイプの男性も意外に多いものです。反対に、若い男性で年上の人妻にあこがれている人もいますが、この場合、あまり犯罪性がありません。
ところがロリコンは、一歩間違うと犯罪に結びつく危険性があります。それだけに、ロリコン趣味のある人は気をつける必要があるとはいえます。
ロリコンというのはわかりやすくいえば、自分の力で相手をどうにでもできる、批判や犯行をしないところに魅力を感じるわけです。成人の女性だったら、たとえ相手がどんなに自分のことを好きでも、ときには反抗したりします。
ところが子どもなら、自分が圧倒的に優位に立てる。それが、少女にひかれる理由です。また、成熟女性を相手にできないというのは、その人の心理的な構造のなかに、もろい部分や弱い部分、コンプレックスなどが存在するからです。
こうした問題を解決するには、人間的に自分を成長させていくしかありません。ある時点で成長が止まってしまったり、母親などの愛情に恵まれずに育ったために、愛情表現がうまく出来ず、またそのために人間関係がうまくいかないなどの結果、ロリコンになってしまったのですが、自分自身を成長させることができれば、おのずと解決できるはずなのです。
このように、自分の精神的な発達がかたよってしまった人がロリコンになるケースと、もうひとつは、成熟拒否というか、大人は不潔であるという考え方にとらわれ、けがれのない子どもにひかれるという人もいます。
これはどちらかといえば女性に多いのですが、男性にもときどきみられます。そうした人たちは、たとえばヘアーが生えているのは卑猥、口紅をひいたり化粧をしているのはお化け、香水なんかつけているのは、とんでもないというような理由で成熟した女性を拒否してしまいます。
ロリコンの男性にとっては、ヘアーとか濡れている膣、豊満な乳房などは、すべて不潔で忌み嫌うべき対象となるのです。
健全な人には理解しにくいでしょうが、こうした男性は実際にいるもので、それが極端な場合は、専門家に相談し、治療を受けることをおすすめします。ただし、治療といっても簡単なものではなく、ある程度長期になることを覚悟しなければなりません。
ここまでひどくなく、自分で抑制すれば何とかがまんできる程度でしたら、母性的なパートナーを選んでじっくりと時間をかけ、取り組んでいくというのがベターでしょう。
とくに心理学を勉強した経験のある女性などを選ぶと、うまくカバーしながら接してくれるので、徐々に成熟拒否もなくなる可能性があります。
セクシュアリティを専門とするベテランの
臨床精神科医が書いた本の一文なのだけど
(太字の部分は、本が太字だったから)
最後の部分で、ずっこけそうになった。
心理学を勉強した経験のある女性は
ロリコン男性の治療道具なの?
ああああああああああ、もうっ!
おなかすいた。