『余った傘はありません』『怖い女』

ゴマブッ子の 怖い女

まず装丁が大っっっっ好き。

ちょっとアホがちょうどええ。




開けてすぐのところ

図書館の本だから、テープで巻かれてて

開いて見れないのが残念・・・

ほんと、すごい好きだ。

ウットリ・・・。

 

この細かい線や点を辿ってゆくの、て

なんか官能的で、ゾクゾクする・・・。

ちょっとアホがちょうどええ。



中もこんなんで

幸せにしてください・・・て怖いっ

とにかく怖い女が満載で面白かった

ちょっとアホがちょうどええ。

 

ブッ子さんのブログもおもろい。

痛い女達をぶった切り。

 

竹原慎二の ボコボコ相談室 くらいの

切りっぷり。スカッとするわ。

 

 

鳥居みゆきの 余った傘はありません

これも、装丁が大好き

なんか似てるよなあ・・・

 

ちょっとアホがちょうどええ。



いいねえ

こういうウミウシいそうだよなあ・・・。


ちょっとアホがちょうどええ。

 

ちょっとアホがちょうどええ。


面白かった。

短編だけど、実はちゃんと繋がってて。

前のやつの方が、本の名前は好きだけど

(夜にはずっと深い夜を)

中身は今回のが好きだな。

 

こんな才能があるなら

どんどん書いたらいいと思う。

99%がヤバイけど

残りの1%で泣いてしまった。

ヤラレタ。

 

これもどっかでみゆき節が

入ってくるんでしょ、て読んでたら

普通に感動しちゃった、て感じのが

最後に入ってた。

 

この人そのものが面白いんだよな。

きっとちっちゃい時から

こんな感じだったんじゃないかと思う。

 

結婚してるなんて信じられない。

結婚生活が想像できないわ。

 

あたしは、こんなに普通の人間なのに

人と暮らすのは難しいよなあ、

なんて思ってるのに

こういう人が結婚生活を送ってるなんて

凄いわ。

 

図書館空いてたなあ・・・。

 

08月18日 20:03

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