映画『痛み』


ちょっとアホがちょうどええ。

会社にあったサンプル盤を借りてきた。

1番好きな韓国映画は(そんな観てないくせに)

「私たちの幸せな時間」だけど

これは、2番目に・・・いや、同じ位好きかな。

 

涙ダム大崩壊。後半はもう、泣きっぱなし。

「私たち・・・」も「痛み」も

決してハッピーエンドじゃないんだけど

あたしは勝手にハッピーエンドだと思ってる。

 

愛を知って終われるのと

知らずに無気力に生き続けるのと

どっちが幸せなのか、て・・・。

現実でもそうなんだよな。

 

愛、ていうのは何も男女だけの話じゃなく

対人間だけの話でもないな。

ヒトリボッチは心身共に良くない。

 

フィクション、て分かってても切なくて

愛する人の為に何が出来るのか

て自分に問いかけてしまった。

愛する人・・・・・・か。

 

借金の取り立て屋と追われる女、だったけど

あのシーン・・・・電車のホームで・・・・

あそこで、胸がぎゅっ、となった。

 

エンディングの曲 イム・ジェボムの「痛み」

これがまたもう、これ反則でしょ、て位

歌もいいけど、歌詞が、歌詞が・・・・。

名曲だな。

 

この曲、会社でかかってる韓国の

有線みたいのでよくかかってたんだよな。

痛み、だったのね。

 

大感動。

 

よく、映画のエンディングで

なにこれ?て曲がかかることがあるけど

こういうビッッタシなのに出会うと

めっちゃ嬉しい。

 

このDVD買おう。安くなったら・・・。

 

 

07月07日 18:21

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